学習メモ:[改訂新版]プロのためのLinuxシステム構築・運用技術
これまでCentOSを使ってLinuxサーバ等の構築を行っていました。緊急事態宣言を受けテレワークが促進され通勤時間等に費やす時間や労力が削減された今、改めて互換対象ディストリビューションであるRed Hat Enterprise Linux(RHEL)について中井悦治さんの「[改訂新版]プロのためのLinuxシステム構築・運用技術」(※)を元に学習しました。その学習メモを記載していきます。 本書は数々の方から評価されているため教科書に良いと判断しました。より詳細に確認する場合は、本書籍を参照してください。
第1章 Linuxサーバーの構築
Linuxサーバーを構築する上で知っておくべきこと、パーティション設計など初めに検討すべきこと、OSインストール方法等を解説しています。
第2章 Linuxサーバー運用の基礎
サーバー構築後のLinuxサーバー運用について、考慮すべき監視やバックアップ方法、運用プロセス等を解説しています。
第3章 Linuxのストレージ管理
大規模ストレージについてSAN(Storage Area Network)やLVMの説明や構成方法等を解説した後、iSCSIの活用方法を解説しています。
第4章 Linuxのネットワーク管理
一般的なネットワーク構成に関する解説後、Linuxネットワーク構成方法について解説しています。
第5章 Linuxの内部構造
プロセス管理方法とメモリー管理方法について解説しています。
第6章 Linuxサーバーの問題判別
サーバーで問題が発生した後の問題判別手順やボトルネック等の発見方法についてコマンドを用いて解説しています。